クリスチャンディオール(Christian Dior)の香水「ディオール オム コロン」をレビューします。
この香水は、香水好きの主人が好んで毎日使っているものです。
主人はスポーツをしているせいか、昔からいつも爽やかな柑橘系の香水ばかり選んできました。
ですので、柑橘系の香水にはかなり詳しくてうるさいです。
ディオール香水「ディオールオム コロン」
よく、夏の暑い時期にだけ柑橘系の香水を使う人がいると思いますが、主人の場合は季節を問わず、一年中使っています。
スポーツ以外の場面、例えば街に出かけるとき、仕事のときなどでも、香水を変えることなく、いつも柑橘系一本で通しています。
つまり、無条件で柑橘系が好きだということです。
そんな主人がここ数年愛用して使い続けているのが、クリスチャンディオール(Christian Dior)の香水「ディオール オム コロン」です。
発売は2013年でしたが、柑橘系と知ってすぐに試しました。
それまで使っていた香水もそれなりに気に入って長く使ったりしていましたが、
ディオールオムコロンの香りを嗅いだらたちまち気に入ってしまい、すぐにこちらに切替えました。
毎日使っていて今年で3年目になります。
爽やかさの満足度100%
柑橘系の香水にはいろいろと選びきれないほど種類があります。
物によっては爽やかであるべき柑橘の香りが複雑すぎてくどかったり、甘ったるかったりして、
柑橘系に対して求める肝心の爽やかさが感じられないものがたくさんあります。
でもディオールオムコロンの香水の香りは全く期待を裏切りません。むしろ期待以上です。
ピュアなグレープフルーツのような香りは爽やかさの満足度100%です。
時間とともにその爽やかさが変わることもありません。
ディオール オム コロン 香りの特徴
一般的に、柑橘系の香水は柑橘成分そのものだけでは、女性でも使えるユニセックスになってしまいます。
ところがディオールオムコロンの香水は、名前の通りメンズ用に作られたもので、明らかに男性的な特徴があります。
柑橘系の爽やかさにとけこんで、包み込むような深い優しさを思わせるホワイトムスクの香りが大人の男性を思わせるのです。
これが他には出せない、ディオールオムコロンの香りの特徴です。
爽やかさを極めたアイテム
先日友達が家に遊びに来た時に、洗面所でこの香水を見つけて「これ好き!人気あるよね」って言ってました。
調べてみたら、ディオールオムコロンはメンズ用の香水の中でも、人気急上昇なようです。
女性に人気の高いメンズの香水には共通して「爽やかさ」という特徴があると聞いたことがあります。
女性が好む男性の条件に「爽やかさ」という要素がとても大切なんですね。
ディオールオムコロンはまさに爽やかさを極めたアイテム。
全くクセも嫌味もない、ピュアな爽やかさがみんなに好かれるのでしょう。
人気を得るために生まれたアイテムと言えます。
香りはそれほど長くは続きませんが、逆に言えばそれぐらいほんのり香る方がシーンを問わず安心して使えるし、
それくらいの香りの強さの方が日本人には丁度いいのではと思います。
爽やかな香り、ディオールオムコロンは特におすすめです。