ラルチザンパフュームの香水「パッサージュダンフェ(地獄通り)」をレビューします。
大好きな香水の1つ、ラルチザンパフュームの地獄通り(lartisan parfumeur passage denfer)。
男女兼用のユニセックス香水です。
この香水の魅力について書きていきたいと思います。
目次
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェ(地獄通り)
1976年に創業されたフランスの香水ブランド「ラルチザンパフューム」は、フランス語で香りの職人を意味します。
自然の香料を使い独創的な香水を作り大成功を収めていきました。
香水名である地獄通り「パッサージュダンフェ(Parfumeur Passage D'Enfer)」の名前の由来は、フランスにある通りの名前だそうです。
この通りにラルチザンパフュームの本社があったそうで、そこから香水名が付けられたそうです。
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェの香り
【ラルチザンパフューム パッサージュダンフェの香り】
トップノート:ローズ、ジンジャー
ミドルノート:ホワイトリリー、フランキンセンス、
ラストノート:サンダルウッド、ベイゾン、ムスク
調香師:オリヴィア・ジャコベッティ
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェの香りは、
最初にローズとありますが、あまりローズっぽさはなく私には、ほんのりユリのような香りが感じられました。
こっくりとした花の濃厚さがあって、フレッシュな感じよりエレガントやセクシーな印象です。
最後はパウダリーな感じはあまりしないと思いますが、お香っぽさはあって温かみのある香りに変化していきます。
パッサージュダンフェは、肌馴染みのいい香りで時間とともに自分の香りになっていくように感じます。
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェ香水の付け方
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェの付け方ですが、
この香水は軽めの香りではないので、何度もつけるとかなりくどくなってしまうと思います。
出かける30分前などであれば手首に軽く1プッシュで香りが落ち着いてくるかと思いますが、
すぐに出かける際や場所によっては付け方に気をつけた方がいいかもしれません。
香りは下から上に行くので、スカートのをはくのであれば太ももの内側に香水をつけて、それを手首にトントンと移したり、
服を着る前にウエストあたりにつけて、それを手首に移すなど、直接手首は避けた付け方がおすすめです。
ラルチザンパフューム パッサージュダンフェ香水がおすすめな人
この香水はしっかりした香りで、エレガントさがあるので大人の女性を演出したい方におすすめの香りです。
またどこかオリエンタルな印象もあるのでセクシーさやミステリアスな雰囲気を醸し出してくれると思います。
女性はもちろんですが、パッサージュダンフェの香水を男性がつけると柔らかい印象になります。
ラルチザンパフュームは有名なフレグランスメゾンではありますが、量販店などで買える香水ではないので、本当に香りを楽しみたい方にもおすすめです。
(「フレグランスメゾン」とは、香水だけを作っている歴史のあるブランドやメーカーをまとめた総称。高級で伝統ある香水専門店のこと。規模は大きくはなく、大量生産はせず、価格も高めである。)
新しい香水は『香りの職人』に任せてみてはいかがでしょうか
購入するなら百貨店のフレグランス売り場が一番ですが地域によってはラルチザンパフュームの扱いがなかったり、あっても種類が少なかったりすると思います。
その際はネットでの購入になります。
ラルチザンパフュームの香りはどれも本当に素晴らしく、一度体験するとまた違う香りも欲しくなってしまうほどに魅力的です。
ラルチザンパフュームとはフランス語で『香りの職人』という意味ですが、
新しく香水をと考えているなら、『香りの職人』に任せてみてはいかがでしょうか。
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