【レビュー】ザ・ボディショップ イングリッシュドーンガーデニア 気高い白い花の香り

イギリス生まれの自然派化粧品、コスメブランド「ザ・ボディショップ」の香水「イングリッシュドーンガーデニア（The Body Shop English Dawn Gardenia Eau de Toilette）」をレビューします。

夜明けのイングリッシュガーデンを思わせるような、凛として、深みのある香りの香水です。

ザ・ボディショップ香水「イングリッシュドーンガーデニア」

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ザ・ボディショップ（THE BODY SHOP）のお店で買い物をしていたとき、

イングリッシュドーンガーデニア（English Dawn Gardenia）の香水の香りを試しにかいでみたら、上品ないい香りがしました。

私は柑橘の香りやホワイトティーの香りの香水を他に持っているのですが、

女性なので、やはりフラワー系の香りは一つは持っておきたいと思い、「イングリッシュドーンガーデニア」を購入しました。

イングリッシュドーンガーデニアという名称ですが、

「ガーデニア」はイギリスではウェディングブーケにも使われている純白の花で、夜明けに最も香り立つ花だそうです。

ドーンは英語で「夜明け」を意味し、イングリッシュガーデンの夜明けに香るガーデニアからインスパイアされた香水であるとの説明が載っていました。

香水のボトルの色も青色で、夜明けの薄暗い澄みきった空気のイメージがわきます。

香りの由来に具体的なイメージがあるのもステキだなと思って購入しました。

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ザ・ボディショップ香水「イングリッシュドーンガーデニア」の香り

ザ・ボディショップ香水「イングリッシュドーンガーデニア」の香り

トップ：ベルガモット
ミドル：チュべローズ、ホワイトガーデニア
ラスト：サンダルウッド

ザ・ボディショップ（THE BODY SHOP）イングリッシュドーンガーデニアの香りは一言でいうと、気高い白い花の香りといった印象です。

白い花は、色が赤やピンクのような派手な花に比べて見た目が控えめな分、強く美しい香りが放たれると聞いたことがあります。

ガーデニアも白い花なので、本当に美しい印象の香りです。甘い香りではありません。

私自身は普段、柑橘系のスッキリした香りをつけることが多いので、女性らしい服装を着て外出する際はこのイングリッシュドーンガーデニアの香りを選んでつけています。

ただ、私の好みだとは思いますが、暑い夏の時期や、体調があまりよくない日は、このイングリッシュドーンガーデニアの香りは自分自身に強く香りすぎるので、そういう時はつけないこともある香水です。

ですが、香水の香りを思いっきりまといたい気分の時にはこの香水の香りはぴったりですし、女性らしさ全開で香らせたいシーンにも使えると思います。

ガーデニアは結婚式のブーケとしても使われる花らしいので、幸せの象徴としても認知されているらしく、香水としてまとうのにふさわしいイメージの香りです。

ザ・ボディショップ イングリッシュドーンガーデニア 付ける量や使い方

ザ・ボディショップ イングリッシュドーンガーデニアの香水の付ける量ですが、1～2プッシュでしっかり香ります。

ガンガンに香るのが嫌な場合は、足の方につけて、動くたびに下から香るくらいにしてもいいと思います。

イングリッシュドーンガーデニア香水の、香りの持続時間ですがそこそこ長いと思います。

もわっと香る印象というか、比較的強く香りを放つ系統だからです。

ただ、やはり数時間すると香りは消えていきますので、市販の携帯用ロールオン容器に移して出先でつけなおしてもいいかもしれません。

私は食事の際や人混みではあまりプンプンさせないようにしています。

上品でいい香り

香水はその人の体臭や体温などによって微妙に香りが変わるらしいです。

こうした違いは、私が普段愛用しているスッキリさわやかな香水よりも、このイングリッシュドーンガーデニアのように花を基調とした香りの方が出やすいのではないかと思います。

上品でいい香りがするこの香水は、ガーデニアの花以外にも果物やハーブもブレンドした香りなので、時間の経過とともに少し香りが変化していく楽しさもあります。

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