ヴェルサーチ（VERSACE）の「レッドジーンズ（Red Jeans）」香水をレビューします。
ヴェルサーチ レッドジーンズの香りはつけはじめはキツめの香りがしますが、
1時間ほどたつと雰囲気がガラッと変わり、ふわっと良い香りに変わります。
目次
ヴェルサーチ香水 レッドジーンズ オーデトワレ レビュー
ヴェルサーチのレッドジーンズ香水（Versace Red Jeans Eau De Toilette）は昔から色んな香水屋さんでよく売られているので、何度かテスターで香りを試した事があります。
はっきりとした香りの香水で、私個人としては石鹸の香りや薄めのパウダリーな感じの香水がすきなので、自分の好みとは正反対であったため購入したことはありませんでした。
しかし、ある日友人にヴェルサーチ レッドジーンズの香水をプレゼントでもらい、プレゼントなので拒否する訳にもいかずそのまま貰った事が使い始めたきっかけです。
ヴェルサーチ レッドジーンズの香り
ヴェルサーチ レッドジーンズの香りですが、香水の蓋を開けてみると、テスターで以前試した通りちょっとキツめの香りがしました。
それでもプレゼントを捨てるわけにはいかないので、もしかすると万が一人肌につけると体温で香り方が変わるかもしれないと思い、念のためワンプッシュ自分の腕につけてみました。
それでもやはりちょっとキツイなといった印象でした。
それもそのはずで、トップノートには、イランイラン、レッドカラントなどスパイシー系の香りが調合されているからです。
やはりこれだと使えないから捨てようかと思っていたのですが、
この香水を腕につけてからおよそ1時間ほど経ってからでしょうか。
ふわっと良い香りに変わっていることに気づきました。
調べてみるとミドルノートにはジャスミン、バイオレット、ガーデニアやレッドピオニーとやさしめの香りが調合されていたので、どうりでトップと雰囲気がガラッと変わったんだなと思いました。
普段きつめの香りが苦手な私でも、ミドルからであれば案外いけるなと思い、
それからは普段出かける1時間前に、ヴェルサーチ レッドジーンズ香水をワンプッシュつけるようにしてます。
そうすると人に会う時にはちょうどいい香りになりますし、時間が経ってもしっかりと香るので問題ありません。
ヴェルサーチ レッドジーンズの付け方
ヴェルサーチ レッドジーンズのつけ方としては、露出の多い夏場より、冬につける方がよりフワッと香らせる事が出来るのでおすすめです。
ちなみに個人的にはラストノートが一番好きで、バニラ、サンダルウッド、カシミアウッド、ムスクと万人受けのする香りが調合されています。
トップがウッとくる感じだったのが嘘なくらい、ラストは優しい香りになります。
ただ、個人的にはヴェルサーチ レッドジーンズの香りは全体的に甘めな香りなので、清潔感のある香りを好む男性より女性にウケる香りのような気がします。
なのでTPO的にはデートより女子会につけていくほうが似合うかなといった印象です。
また、前述したとおり匂いはきつめであるので職場につけていくには絶対向きません。
ヴェルサーチ レッドジーンズは少し癖の強い香水ではありますが、使い方とTPOさえ守れば使える香水といった印象です。
ヴェルサーチ レッドジーンズの香りの持ち（持続性）
この香水の利点としては、香りがしっかりつくことで何度も付け直しをしなくていいことです。
ヴェルサーチ レッドジーンズの香りの持ち（持続性）は、場合によっては一日中持つので、カバンの荷物も減りますし手間も減って楽です。
持続性が良いため無くなるのも遅いので、コスパはかなりいいと思います。
レッドジーンズ香水のいい所はやはり見た目の可愛さ
この香水のいい所はやはり見た目の可愛さが一番だと思います。
まずキャップがマットな赤でライオンの柄が彫られているのも凄く可愛いです。
本体のガラスの瓶にもちゃんと彫刻があるのも凝っててよし。インテリアのように飾っても可愛いです。
液体もピンクなのもやはり女子としてテンションが上がります。
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