ロリータレンピカの香水「ロリータレンピカ」をレビューします。
ロリータレンピカ(LOLITA LEMPICKA)とはフランスのアパレルブランドです。
この香水の瓶のデザインは、アダムとイブが食べたりんごをコンセプトとしているそうです。
ロリータレンピカの香水 購入したきっかけ
和服を着る機会があり、それまではクロエの香水をずっと愛用していたのですが、クロエの香水は和服は似合わず...。
ミニサイズの香水ショップで何種類か和テイストのものを購入して、
その中で唯一手離せなくなったのが、ロリータレンピカ(LOLITA LEMPICKA)の香水「ロリータレンピカ」でした。
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ロリータレンピカの香水「ロリータレンピカ」の香り
ロリータレンピカの香水の香りは、和テイストかつパウダリーな甘い香りです。
この香水の不思議なところは、白檀のお香のようなパウダリーな香りがするのに、古臭さを全く感じさせないところです。
白檀の香りって、一歩間違うとお仏壇や昭和の化粧品の香りですからね。
その点、ロリータレンピカの香水はベースのリンゴの甘さが効いているので、白檀はスパイス程度に収まり、全体的に官能的な香りに仕上がっています。
シュッと吹き付けると、白檀の香りがふわっとしたあと、ベビーパウダーのような甘い香りが持続します。
次第に温まってくると、白檀やリンゴの香りが落ち着き、上品な石鹸の香りに変化します。
20代から40代のチャーミングな女性におすすめ
見た目はリンゴの形をした可愛らしい瓶ですが、10代の若い方がつけるかと言われると、白檀に好き嫌いが分かれると思います。
また、ロリータレンピカの香水は、官能的な香りなので、10代の可愛らしい女の子より成熟した女性、おしゃれを楽しむ余裕がある女性に向いています。
20代から30代で、他の人とかぶる香りをつけたくないときにはおすすめです。
また、和服を着る機会が増えた40代の女性がつけてもセクシーでしょう。
ロリータレンピカの香水のつけ方
この香水はTPOに左右されやすい香りだと思います。ロリータレンピカの香水は、和服なら昼、洋服なら夜つけるのが最適だと思います。
和服のときは昼でも悪目立ちせず、むしろ白檀の奥に隠れたリンゴが可愛らしく感じます。
その際はあまり香りが強くならないよう、足首にシュッと一吹きする程度にします。
一方で、洋服のときは夜がよく似合う香水です。
私が職場でつけているクロエの香水が昼の香りなら、ロリータレンピカの香水はアフターファイブ、特に男性と逢う時の夜の香りです。
私は手首や耳につけずに、下着に綿棒でチョンと軽くつけていました。
冬で厚着しているとすぐに白檀が飛んでしまうので、夏や、思いきりドレスアップしたときがオススメです。
体温が高くなると石鹸の香りになるので、下着によく合う香りだと思います。
特別な日の香水
香水って目に見えないおしゃれですよね。
特にロリータレンピカの香水のようなスパイシーで個性の強い香りは、
日常使いの香りと違って、シーンが限られるので、特別な日につける特別な香水というだけでテンションを上げてくれます。
周りの人に「あ、この人、おしゃれをするときはこんなセクシーになるんだ。」と思わせる、大人の二面性を演出してくれる香水です。
着物を着る機会なんて一年を通してそうないですし、男性に肌を見せる機会も特別なことなので、私にとってこの香水はここぞというときの縁の下の力持ちですね。
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とはフランスのアパレルブランドです。 この香水の瓶のデザインは、アダムとイ){kind=link}