エリザベス アーデンの香水「グリーン ティー」をレビューします。
「エリザベスアーデン・グリーンティー」は、優しさと爽やかさの “いいトコ取り“ 癒し系香水。
購入のきっかけとなったのは、妻が使っていたものを使ってみた事でした。
目次
エリザベス アーデン香水「グリーン ティー」レビュー
購入したきっかけ
ブランド:エリザベス アーデン (Elizabeth Arden)
香水名:グリーン ティー (Green Tea)
香水の種類:オードトワレ (Eau de toilette)
レディース用 (男女使える香り)
そもそも私は、香水があまり好きではなかったのです。
何が嫌だったのかというと、
街で時々出会ってしまう、香水のキツーい人。
食べ物屋(特にうどん屋)で出くわすと、それはもう、公害ならぬ香害でしかなく、
器からたち昇る出汁の香りに包まれながら、心も体も、お腹も温まるはずの至福のひと時は、一瞬にしてかき消されてしまい、
「ほどほどにして欲しいな…。」と思いながらも、何も言えず足早にその場から逃げるように立ち去るのでした。
その私が、なぜこの「エリザベスアーデン グリーンティー」の香水を使ってみようと思ったのか。
それは、年を重ねる度に気になり始めた“加齢臭”をどうにかしたい!と思ったからでした。
妻に言われ、気になりはじめた“加齢臭”。
毎日風呂に入り、しっかり体も洗っているのになぜだろう?でも、仕方ないだろう?とも思う反面、やっぱり気になっている自分もいる。
そんな時、試しに妻が使っていたこの香水を付けてみたのがきっかけです。
エリザベス アーデン グリーン ティーの香り
まず、エリザベス アーデンの香水「グリーン ティー」の香りは、
清涼感あふれるレモン・オレンジ・ベルガモット等、
柑橘系のスッキリとした香りの中に緑茶を思わせるような澄んだ香りが現れます。
その後時間の経過とともに、ほんのりやわらかな、ムスクの香りが残るという印象です。
香りがもたらす心への影響というのは不思議なもので、気分転換のスイッチとして、その効果を発揮します。
つまり、「エリザベスアーデン グリーンティー」の香りは、
スッキリ!さっぱり!の後、いつの間にか、やわらかな、落ち着いたリラックス効果も期待できるというわけです。
個人的には、雨の日、何となく気分が上がらない時などに使うといいですね。
もちろん、よく晴れた夏の日、お風呂あがりなど、いろいろな場面でも似合います。
個性的で特徴のある強い香りより、どちらかと言えば、
エリザベスアーデン グリーンティーは“ほんのり、やわらかな香り”のほうが好きな人におすすめです。
【エリザベスアーデン グリーンティーの香り】
トップ:グリーンティ、ルバーブ、レモン、オレンジ、ベルガモット、ペパーミント
ミドル:ジャスミン、カーネーション、セロリの種
ラスト:オークモス、ムスク、ホワイトアンバー
つけ方・つける量・持続性・持続時間・
しっかりと香らせるのであれば上半身。
まず1~2プッシュを手首に付けて、そのまま首の後ろや耳の後ろに、手首に付いた香水を付けていくのが良いと思います。
直接スプレーすると、付けすぎの原因にもなるので要注意。
控えめに、ほんのり香らせるなら、体温の高いおなか周り、ひざ裏などの下半身がおすすめです。
いずれにしても、太い血管のある場所が良いとされています。
3時間ほどで、付けはじめのパッと明るい香りは、やがて自分にしかわからない程度にまで落ち着いてしまうため、持続時間はやや短めですが、
落ち着いた後の、ほのかな香りがなんとも優しくて、やわらかな印象です。
フレッシュな香りを楽しみたい時は、少し時間をおいて重ねて付けると良いと思います。
服に付けるのはやめたほうがいいですね。
香料やアルコール成分によって変色したり、シミになる恐れがあります。
加齢臭が気になり始めた私は、寝る少し前に軽く枕に1プッシュしておくと、自分の枕の匂いも気になることなく、
リラックスして気持ちの良い眠りにつくことができますよ。
エリザベスアーデン グリーンティーは、優しさと爽やかさの“いいトコ取り“癒し系香水
この「エリザベスアーデン グリーンティー」をもう何年も愛用している理由として、
本当にクセがない。軽めの優しい香り。付けすぎ感になりにくい。
時間の経過による香りの変化も楽しめて、リラックスできる。
そして何といっても安い!これがありがたいですね。
妻に言われ、気になりはじめた“加齢臭”。
そんな時、妻が持っていたこの香水を試しに付けてみたのが良かったんですね。
「エリザベスアーデン グリーンティー」は、優しさと爽やかさの“いいトコ取り“癒し系香水。
この、爽やかで優しく落ち着いた香りは、性別問わず、幅広い年齢層に受け入れられる香水だと思います。
たまたまとは言え、持っていた妻に感謝ですね。
今では同じ香りを楽しめることが小さな喜びとなっています。