APOTHIA(アポーシア)とはロサンゼルスの高級セレクトショップが創立した香水ブランドです。
アポーシアの香水「IF(イフ)」は、男女兼用で使えるユニセックスの香水です。
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アポーシア IF(イフ)香水との出会い
独身時代には、化粧品の延長線上にあるアイテムとして数点香水を所持していました。
通勤や休みの日に利用していましたが、結婚し、出産して毎日時間に追われる生活を続けていると、
いつの間にか香水をつける習慣もなくなってしまいました。
やがて古くなった香水を身辺から処分することになりました。
それから時間が経過して、少しだけ自分の時間が取れるようになった頃、アロママッサージの存在を知りました。
そこで私は、香りがストレス解消に大いに役立つことを身をもって体験しました。
それからは、自宅でお香を焚いたり、アロマディフューザーを使用して芳香浴をしたりと楽しみ方を広げていくようになりました。
香りの持つ力を強く認識するようになり、これからも香りを身近におく生活を意識して続けようとした時に、このAPOTHIAアポーシアの香水「IF(イフ)」に出会ったのです。
もちろん、アロマオイルの魅力も十分に感じていましたが、自分の中でアロマオイルは素朴でナチュラル、時として医療的な効果を狙ったものというイメージがありました。
アロマオイルはおしゃれとしての香りを考えたときに少し地味というか、高揚を感じませんでした。逆に香りの持続力が弱い点には物足りなさを感じていました。
やがて、地元以外にちょっとしたお出かけで繁華街に出る時にも使えるような香りがあればいいな。
だとすれば、やっぱり香水がいいかな、と徐々に思うようになりました。
そんな気持ちを持ちながら街中を散策していたある日、通りがかりのブティックで販売されていたこのアポーシア イフの香水をテスターで試し、その香りをとても気に入りました。
独身時代にもめったに香水を買うことはなかったし、値段が張るにも関わらず、その場で購入を決めてしまいました。
APOTHIA IF(アポーシア イフ)の香り
アポーシア IFイフの香水の香りは、フローラルフルーツの上品な香りです。
甘さと清潔感が絶妙なバランスで同居しており、つけたての時のツンとした刺激臭がありません。
香水はつけたての時に独特の存在感を発する濃い香りだったりアルコール臭だったり、違和感を感じることが多々あります。
アポーシア イフの香水は最初から主張しすぎずマイルドな香りです。
それでいて、衣服の着脱や自分が動いた時に香りが漂うと、その場がふわりと華やぎます。
若い方が使用しても違和感はないと思いますが、甘さと深みがあるため個人的には大人の方にフィットする香りだと感じています。
オリジナルの香りに変化するのも楽しみ
アポーシア イフの香水ですが、私の場合、初めは人に会う場合やちょっとした外出時に使用していました。
今は自分の一部かと思うくらいにこの香りを気に入っているので、普段使いに毎日使用しています。
それくらいこの香水は、どんなシーンで利用しても違和感のない素敵な香りです。
嫌味なくほのかに香ってくれるので周りの人の評価も高いです。会った人に、あ、なんかいい香りがする?と気付かれたことが2回ほどあります。
自分がとても気に入って買った香りなので、一日の初めにシュッとひと吹きするととにかく自分の気分が上がるんです。
また、アポーシア イフの香りは、時間が経過するほど自分の肌に馴染み、オリジナルの香りに変化するのも楽しみの一つです。
お風呂に入る前に自分の身体から立ち上るような香りにちょっとうっとりしてしまうぐらいのいい香りになります。
私は非常にこの香水に満足しているので、定期的にリピートして購入しています。