マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)の香水「マジョロマンティカ」をレビューします。
この香水は資生堂から発売されている香水です。
マジョリカマジョルカ「マジョロマンティカ」はどんな香りか、口コミや評判を探している方もぜひご覧になって下さい。
目次
マジョリカ マジョルカ香水「マジョロマンティカ」の香り
マジョリカ マジョルカ香水「マジョロマンティカ」の香りは、
グルマン香水という、とても甘い香りの香水です。
グルマン香水とは、お菓子を連想するような甘い香りの香水のことです。グルマン(gourmand)とはフランス語で「食いしん坊」「食道楽」という意味です。
バニラの甘い香りの香水「ロリータレンピカ」や、いちごの香りの香水「THE BODY SHOP ストロベリー」が好きな方にもぜひおすすめしたいです。
マジョリカ マジョルカ「マジョロマンティカ」香水は、ベリーやバニラをぎゅっと詰め込んだ香りで、いちごタルトを香水にしたらこんな匂いになるかも、といった香りです。
公式のwebページの説明には「とろ~り 魔法の媚薬フレグランス」と書いてありますが、まさにそのイメージです。
官能的なまでに甘い香りも、真っ赤なボトルもこのボトルの色が、香りのイメージそのままです。
マジョリカ マジョルカ「マジョロマンティカ」の香りの変化ですが、
はじめはストロベリー、ラズベリー、ジューンベリーなどのベリー系の甘い香りで、最後にバニラがふんわりセクシーに香ります。
ザ・女の子、みたいなイメージの香りです。
最初、マジョロマンティカの香水を購入したとき、「学生や若い人がつけるのが似合いそうかな…」と、私は勝手に思っていました。
以前のバイト先でお孫さんがいる女性も同じ香水を使っていたのですが、
その人がとてもチャーミングで女性的な人だったせいか、まったく違和感がなく、最初の偏見が晴れました。
たぶん、ボーイッシュで元気な女の子がつけても、ギャップが可愛い印象になるだろうなーと思います。
マジョロマンティカは、お値段も安いですし、持ち運びにも便利な香水です。
マジョリカ マジョルカ香水「マジョロマンティカ」の付け方・香りの持続時間
マジョリカ マジョルカ香水「マジョロマンティカ」の付け方ですが、
私はこの香水を使用する時、太もも辺りに一塗りします。
上半身だと、電車に乗ったりした時にはちょっと香りがきつい印象です。
マジョロマンティカの香りの持続時間は大体半日くらいです。
朝つけると、夕方には本当に薄っすら香りが残ってるくらいです。
マジョリカ マジョルカ香水「マジョロマンティカ」の欠点
欠点は、ジメジメした夏には少し重たい香りかな?と思います。
あと、マジョロマンティカ香水は蓋にスティックがついていて、その部分を肌に直接塗って使うので、
通常の香水のようにプッシュタイプではないので、液体を皮膚につける感じはイヤと言う人には向いてないかなと思います。
恋する乙女、恋したい乙女にイチオシの香水
私がこの香水をゲットしたきっかけは本当に偶然でした。
北海道の北部にある「利尻島」という島にバイトで行っていたんですが、身体ににおいがつく仕事だったので、
帰り道にその匂いを消してくれる香水が欲しかったのです。
たまたま島の中にある小さな薬局に、奇跡的に何本か置いてあった香水のうちの一つが、マジョリカ マジョルカ「マジョロマンティカ」の香水でした。
他の香水はどれもちょっと「おばちゃんぽいな…」という印象だったのですが、マジョロマンティカを嗅いだ時は、「これだ!」と思いました。
「可愛い」の塊みたい!と、うっとりしたものです。
当時の彼氏も、この香水をつけている時によくペッタリくっついてきたので、「いい匂い」とか直接褒められたわけではないけれど、
ひょっとしたら、「魔法の媚薬フレグランス」マジョロマンティカの香水の効果かな…? なんて思ったりしています。
恋する乙女、恋したい乙女にイチオシの香水です。