アザロ (AZZARO) の香水「ブルー シャルム」をレビューします。
フレッシュ・フローラル・フルーティの香調。
大好きなアザロの香りが私の毎朝を幸せな気分にしてくれます。
目次
アザロ (AZZARO) の香水「ブルー シャルム」レビュー
アザロ (AZZARO) ブルーシャルムとの出会い
ブランド:アザロ (AZZARO)
香水名:ブルー シャルム (BLUE CHARM)
香水の種類:オードトワレ (Eau de toilette)
レディース用
私がまだ10代の頃、憧れていた女優さんがアザロの香水「アザロ9」付けていました。
大学生時代の私にとっては高級な買い物でしたが、大人になりたくて少し背伸びをした気分で購入しました。
当時の日本ではネットショッピングもまだ普及しておらず、
アザロを売っている場所を探すのはなかなか大変だったので、いつも同じ百貨店まで足を運んで買いに行っていました。
今回のアザロ「ブルーシャルム」は主人の海外のお土産でもらったのですが、
初めはアザロだということに気が付いておらず、
使用してみたら好きな系統の香りだったのでブランドをチェックしてみたら
「アザロ (AZZARO)」の香水だったので驚いた感じです。
でも、確かにアザロだと言われればアザロらしい、
上品でラグジュアリーという言葉がぴったりな香り、「アザロ9」の香水とも同じ系統の匂いがします。
アザロ9はすでに廃盤となっていて今では手に入らないのですが、
今回の出会いでまたアザロを楽しむことが出来るようになってとても嬉しい気持ちです。
アザロ ブルーシャルムの香りの特徴
アザロ ブルーシャルムの香りは、
奥に秘めた女性のエレガントさが出てくる・・・といった表現が適切かと思います。
さわやかとか、石鹸的な清楚な雰囲気の香りではなく少しセクシー系の大人の香りです。
付けすぎなければ決してでしゃばることの無い匂いです。
ちなみに付けすぎると一気に夜の世界の香りになるので使用する量には気を付けた方がよいかもしれません。
私は基本的に毎日アザロ ブルーシャルムの香水を使っていますが、
この香水をつけると、その瞬間がとても贅沢な1日の始まりの気がして、
会社に向かう時もすっと背筋を伸ばして歩きたくなります。
【アザロ ブルーシャルムの香り】
トップ:ベルガモット、ホワイトピーチ、チェリーブロッサム
ミドル:ロータスフラワー、ジンチョウゲ、ライラック
ラスト:ホワイトシダーウッド、ホワイトムスク、ホワイトアンバー
香調:フレッシュ・フローラル・フルーティ
【アザロ ブルーシャルム 香りの特徴】
甘さ:
セクシーさ:
爽やかさ:
スパイシーさ:
アザロ (AZZARO) とは
「アザロ (AZZARO)」は、フランスのパリで立ち上げられたファッションブランドです。
フランス人デザイナー、ロリス・アザロ(Loris Azzaro)氏が設立しました。
セレブリティーのためにグラマラスなパーティドレスを作ることで有名になりました。
現在では香水事業を中心としています。
つけ方・つける量・持続性
使い方ですが私の場合、普段は両手首の内側に付けています。
1プッシュだと私には強すぎるので、15センチほど離した場所から半プッシュ程度を毎朝手首に付けることで夕方まで香りが持続します。
かすかにつける程度がお勧めです。
ちょっとドレスアップした日や大切な人とディナーに行くような時には、
食事の邪魔にならないように足元に付けていくのが賢い付け方だと思います。
足りなければ、足元に付けた残りを少し首元に…くらいで充分でしょう。
評価・評判
香水をつけるのは朝の一度のみだと、髪を触ったり、手を動かすしぐさの際に香りがする程度になりますが、
時々書類などを渡した時に相手の方にも香るようで「大人の色気の匂い」とか、
「すごく奥が深い香りで一言で言い表せないいい香り」などと言われたことがあります。
20歳以下の若い女の子が付けるよりは、ある程度落ち着きのある大人の女性に似合う香りだと思うので、
アザロ ブルーシャルムはエレガントな香り、昼より夜の香りといった感じでしょうか。
おすすめの使用方法
おすすめの使用方法ですが、
普段、香水を置いている場所ですが、私はクローゼットにいつも置いてあります。
香水は少しずつ揮発するので、クローゼット全体がかすかにほんのりお気に入りの匂いに包まれます。
扉を明けた瞬間に感じることが出来る、
大好きなアザロの香りが私の毎朝を幸せな気分にしてくれます。